今日は琥珀の間で有名な郊外の世界遺産「ツァールスコエ・セロー」へ。
琥珀の間はとにかく大人気。入場規制があって個人で行ってもほぼ見学出来ないと聞いたので
現地のホテルで英語のガイドさんを頼んでみました。朝お迎えにきてもらい、車でさっと乗り付けてくれました。
宮殿内を汚さないように靴の上からスリッパをはくように言われました。
大黒屋光太郎がエカテリーナⅡ世に謁見した部屋。
重そうなドレス・・・!
窓も素敵でした。
面白い東洋美術のお皿や壷のインテリア。
琥珀の間は琥珀がモザイクの様にしきつめられていて象嵌細工の家具の中みたいでした。写真は撮影禁止でしたので
他の部屋をアップします♪
絵画が隙間なく埋め尽くされた「絵画の間」
ローマ風レリーフの「緑の食堂。贅を尽くしていますね。
宮殿の外の美しい湖とキャメロンの回廊。エカテリーナⅡ世は晩年ここで多く執務を摂ったそう。
離れ(グロット)で歌うテノールの響き。宮殿の壮麗さを彩ってました。
午後サンクトペテルブルグ市内へ戻りエルミタージュ美術館へ向かいました。
部屋だけで300室以上!迷子になりそうです。
ギリシア美術、アポロン像。中国はもちろん日本美術の部屋もありました。大英博物館並ですね。
絵画もセザンヌの間、ルーベンスの間・・・一部屋で美術館が出来てしまいそうです。
マグダラのマリア
レオナルド=ダ=ヴィンチの絵の前はさすがに人だかり。
キリがありません・・・。凄すぎて自分の中で名画のインフレが起きそうです;
と、とりあえずケーキを食べて落ち着こう。美術館内にはカフェもあるので待ち合わせも出来ます。
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