引き続き緊張の話です。
前回の緊張の練習の更に上の段階の練習は、というと
色んな状況をイメージする、ということになります。
例えば、
前の順番の人の演奏が素晴らしかった!
本番前の控え室で色んな人の演奏を耳にして動揺した。
前の人が演奏が止まってしまって自分も段々不安がうつってしまった。
前の人が休んで心の準備ができないまま順番がまわってきてしまった。
控え室で練習中、いつも弾けている箇所が急に弾けなくなってしまった。
など色んなことが予想されます。
発表会だとそんなに気にならないかもしれませんが
これが受験、コンクール、オーディションなんかになると冷や汗ものです・・・・。
でもこのほとんどは「メンタル」の部分です。
そう。。。これから先は「メンタル」との勝負!
人の演奏はなぜか上手く聴こえます。
また隣の控え室など壁を一枚挟むと更にまた上手く聴こえます(笑)。
最後の最後は自分を信じること
そのためにはやっぱり日々の練習しかないのです。