弓の毛替えの替えどきは
弓の毛の元部分（手元の方）が透明または黒ずんでいたりしていれば毛替えを行なってください。
どんだけ松脂をぬってもツルツル滑ったり引っくり変えった音が鳴ってしまいます。
楽器屋さんに行き「毛替えをお願いします」と言えばやってくれます。
もし毛を選べるようでしたらモンゴル産の毛をお薦めします。
分数楽器とフルサイズの楽器とでは価格が違うかもしれませんが
￥5000前後ぐらいでやっていただけると思います。（およその目安です）
ついでに弦についてもせっかくですので新しい弦に張り替えるといいでしょう。
本来ドミナントもよく弾く方なら一ヶ月に一度と言われているぐらい弦にも消費期限があります。
練習用はドミナントの弦（E線はゴールデンブラカット）をお薦めしますが
気分転換にオリーブなどの種類に変えてもまた響きが変わっていいかもしれませんね。
（＊私の生徒さんであれば弦を持ってきていただければレッスン時に張り替えを致します）
ついでですので弦が切れた時用に（特にE線）スペアの弦を購入することも忘れずに！
