音程が悪くなる原因の指運びは
次の音程をとる時に一度全部の指を弦から放してしまったり
次の音を弾くときにその音の準備にはいる
ということをやってしまっています。
ヴァイオリンの音程は指と指の間隔で取るもの!!腕でとるもの!手の角度でとるもの!
目先の位置で音程をとらないようにしましょう!
☆スケールのアルペジでやってみると分かりやすいのですが
例)レ→ファ#→ラ 指使いは 3→1→3
写真1)3(レ)を鳴らしている間に1(ファ#)はもう隣の弦に移動し押さえて準備しておく
あとは3(レ)を放し右は移弦。←ここでポイント写2)3を放したらその指の距離感は保っておく。なぜなら次の3(ラ)も同じ距離感の場所だから。
写1)
写2)