曲を一曲仕上げるのに通しで弾くことが多いいこの時期(本番前)
曲全体を客観的に聴く耳を持つようにしてみましょう。
ミスのないように演奏するだけが良いのではありません。
いやいや勿論ミスがないことに越したことはないのですが・・・
のっぺりとのっぺらぼうのように演奏するのではなく
メリハリのある演奏、曲作りをするよう。
具体的にいうと・・・
曲の中でも曲調が変わる場面がありますよね?
そのときにガラッと雰囲気を変える、もしくはその直前から少しずつ仕掛けてもっていく・・・
その場所が3拍目ならば、2拍目のウラめいっぱいその雰囲気を保ち
3拍目のあたまからしっかり雰囲気を変える。
仕掛けるのであればdeminuendo 又は allargando でもっていくのか・・
subito で急に変えるのか
何だか小さい頃を思い出しました♪゜・*:.。. .。.:*・♪
自分の演奏を客観的に聴くなんて到底できないものでした(笑)
なのでよく自分の演奏を録音して聴いたものです。