browser icon
You are using an insecure version of your web browser. Please update your browser!
Using an outdated browser makes your computer unsafe. For a safer, faster, more enjoyable user experience, please update your browser today or try a newer browser.

楽器との関係(サイズ替え)

Posted by on 2014年2月22日

分数楽器のサイズ替えは非常に難しい問題です。
指導者の私としても専門ではないし非常にシビアな問題なので
アドバイスぐらいしかしたくはないんですが。。。。

ただ、まず今日は指導者側からみて思うのは
もう少し良いのを買ってあげて欲しいな~と思う場面は正直多々ありますね。
確かに技術は無いですがあれでは違いが分からないんじゃないかな~と。
安い楽器は差(違い)が非常に出にくく、音がこもります。

例えばレッスンで先生が、2通り表現が違う演奏をするとします。
(fとpの演奏  または 弦の真ん中を弓で弾く演奏と指板よりに弓を弾く音色が違う演奏)
それを聴いて違いが分かっても
実際自分が同じように弾いてもよく違いが分かってないと思われます。
同じようにやっているのに・・・・。

そう!子供は頑張ってやってみようとしているんです!
だけど楽器が表現できない・・・・。楽器のお陰でしなくていい苦労をしているわけです。

正直子供の楽器を借りてお手本を見せたりしますが
結構大変です!と~~っても表現しにくいです。

もうそこから子供は耳を鍛えてるわけですよ。

もう少し技術アップしたら楽器をレベルアップするという考えかもしれませんが
耳はもうすでにスタートしています。
楽器をレベルアップしたからこそ技術アップするという考えもあることをお忘れなく。

だからといって30万40万の楽器が必要と言っているのではなく
7万でも10万でも気持ちレベルアップでいいのです。

なんだったら街の楽器店で試演させてもらうのもいいかもしれませんね!

CIMG0690