演奏を聴いていて「上手いな!」って思わせるポイントの一つとして
『大袈裟に演奏する』ということです。
f、p、はもちろんのこと譜面に書いてあるアーティキュレーション(articulation)
を正確に演奏する。
譜面には沢山のことが書いてあります。
まずそれを正確に理解し音に表現する、ということだけでもとても難しいのです。
まずは自分が思っている以上に、大袈裟に表現してみて下さい!
例えば宝塚歌劇団の方のメイク。近くで見れば凄いメイクです。
劇団の方の演技。動作の前には必ず振りが入ります。
イメージはあなたの練習部屋ではなく
大きな大きなホールで観客に聴かせるんだ!と思って。