左手の訓練は「セブシック」と前にお話ししましたが
私が初めて「セブシック」をしたのは両手で数えられるぐらいの歳でした。
1ページ目を開いたときは「ドヒャ~~!!何これ?」
と思ったことをよく覚えています。
だってだって右ページも左ページもひたすら音符がず~っと並んでて
十六分音符で真~っ黒!!
「えっ!?これどういうこと?」
っと頭の中で色々想像していた時
先生が
「びっくりしてるの?大丈夫だよ~。だってここをほら?
全部隠せば四分音符に見えるでしょ?」
って言ってくれたのを鮮明に覚えています。
そんな経験をしたからか
教えている生徒さん達にも「ギョエ~ッ!!」ってされないように
黒くない、優しく書いてある譜面の方を使ってもらったりもしています。