一年の感想~2015~

今年も残すとこ一ヶ月をきりました。
早かったような長かったような。。。

【小さなお子さんで感じたこと】
>暑い日も寒い日も雨もあれば風もある中通ってくださり、
親子二人三脚で頑張ってるレッスンだなぁと毎回感じます。
そしてお子さんが親から離れる時、私は貴重な時間を親御さんからいただいているんだな~と。レッスンの最後に親御さんに聴いてもらう時は照れがあったり、格好つけたり、レッスン中は出来てなかったのにその瞬間だけ出来たり、色んな表情を見せてくれますが行きつくところはやっぱり親御さんに褒められたい!!ってのが一番なんですよね~。
本当に毎回勉強と刺激になります。

【大人のレッスンで感じたこと】
>やっぱり右のボーイングが要となってくるな~というのが正直なところ。
ある程度弾けて音は鳴らせてるけど本人は満足いっていない。
そうなると音程の正確さ、右手のコントロールにもっと『質』を上げていかないと難しい。
ちょっとやそっとではいかないので長い目で、
そして常に常に体や関節の柔軟に意識をもって。

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演奏のプレゼント♪

いつものごとくレッスンを始めた今宵♪
年中さん(男の子)のレッスンでいつもと同じようにお母さんと一緒に来られました。
ヴァイオリンを始めたのは確か今年の5月頃。
変わったのはその頃妊婦さんだったお母さんが3週間ほど前に出産されたこと。
出産後2回目となる今日、
お祝いも兼ねて私に何か出来る事はないかと考えた末
前回連れていらっしゃった新生児の赤ちゃんがすやすや寝ていた姿が忘れられなくて
差し出がましいと思いながらも一曲演奏のプレゼントをさせていただきました☆

~♪まだ一段しか弾いていないのにお母さんの目には涙がウルウル。。。。
弾き終わったときにはハンカチを強くと握りしめているご様子で♪~(笑)

いつもクールにいらっしゃていたのでそういう反応がくるとは思わず。。。

突然の思いつきで荒削りな演奏だったのですが何かを感じていただけたのなら
それ以上に嬉しい事はありません☆

一昨日もレッスンに来られたママとお話していましたが
ママっていうのは皆不安を抱えているんですよね~。
今、何も支障なく幸せであっても、色~~~んなことへの不安を。
でもそれを見せるわけにはいかない部分もあって一生懸命ぶれないように立っている。
それは世間への建前であったり、両親であったり、子供であったり、夫であったり、過去の友達であったり、周りの友達であったり。。。

今日のレッスンをきっかけにもしかして時々はそんな機会をもうけてもいいかも!?
と思いました。

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手汗さんにはドミナントを

お子さんのレッスンをしていると皆手の汗が凄い。
とっても代謝がいいんでしょうね~(笑)

この時期乾燥もあってか弦が切れてしまうことがしばしば続いています。
弦を買いに新横浜の楽器商『拓蔵』へ。
そこでE線は子供の場合ドミナントorゴールドブラカットと
どちらがいいんでしょうかね?
と聞いてみたところ
>子供の場合、手汗がすごいのでゴールドブラカットだと錆びてしまうことがある。
ドミナントだと弦にスチールが巻いてあるので手汗さんにはこちらがおススメ。

ということでした。
確かに幼少期E線だけ異様な色だったのを思い出しました(苦笑)

皆さん練習が終わったら弦もちゃんと拭いてケースにしまいましょう♪

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姉妹

前回のブログから姉妹での共演は無いのですか?と生徒さんから質問をいただきました。
→姉妹での共演は幼少から沢山してきました。
なんなら長女と三女の私は6歳離れています。
小1の時は姉は中1。姉は毎コンを狙うほどのバリバリの腕前。
でも私が師事していたヴァイオリンの先生は
「ピアニストは弾けるだけではダメ。伴奏もできないと将来使えないよ」と
専科は違うものの良い意味で早い時期から沢山経験をさせていただて
ヴァイオリンの発表会での簡単な伴奏は全て姉が勉強の一つとしてやっていました。
(10/9ブログ写真に写っているのもその過程です)

そうやって小さい頃の発表会やらコンクールなど旋律楽器の者としては
伴奏者は必需になるのでいつも姉にお願いしていました。
(そうでない方は『伴奏者』という方を自分で探してお願いします)

でも成長するにつれてお互いの音楽性が違ったり、慣れがあったり、その他モロモロで
現在はほとんど共演することがありません。
兄弟が同じ親の元で育っていても性格が違うのと同じでしょうか。

共演するならば次女のピアニストとする方が多いいかもしれません。

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素晴しいホール

この間の3連休は姉夫妻(大城正司Sax/西川幾子pf)のコンサートへ
長野県安曇野まで行って来ました♪
11月22日コンサートということで『良い夫婦の日』愛をテーマにした内容。
本人も言っていましたが『幸せの愛』をテーマにした曲って実は少ないんですよね。
あることはあるのですが大抵はちょっとつまらない感じで・・・(笑)
いい曲だな~って思うのは別れの愛や失恋、恋人を追いかけるといったような負の愛から生まれた曲の方が後々有名になって名曲と言われています。
なので実は結婚式などで弾いてください♪と言われてもあまり縁起のいい曲がないんです。選曲が難しいんですよね。

さてそのコンサートがあった長野県安曇野にある『あずみ野コンサートホール』
行くまで全く知りませんでしたがもの凄く良いホールでびっくりしました!!
正直周りは何もないところにポツンとあるのですが
全て木(館長さん曰く全て檜)でできていて、音響に徹底した設計(イタリア人の設計らしい)になっているそうで、座る椅子も長時間座っていても疲れない特注の椅子を使っているんだそうです。

最初えらく徹底して木材でできているホールだな~っと思った意外は特に気にしなかった私は演奏が始まって直ぐ、ホールの良い響きにびっくりしました。
音が柔らかで角がなく、残響がいい具合に響いて耳の中に入る頃には余分なものを省いて良い響きだけを取り込ませるというのか・・・。
木の面と面が単純に反射すのではなく、奥行きがあったのには驚きました。
規模はおよそ100席ほどなのですが、それほど奥行きのあるステージでもないのに
音が直接響いてくるわけでもなくしっかりと奥行きがあって響いてくるのです。

奏者としてはあまり頑張って高音を出すと汚く響いてしまうので少し抑えて演奏するといいかもしれません。
でもPの箇所などはしっかりと音が通るので素直に演奏しやすいかと思います。

コンサート後館長さんにお話を伺ったら海外からわざわざ録音に訪れる方もいらっしゃるそうです。クラシックが大好きなオーナーさん、今後も素晴しい演奏家を呼んでコンサートをされますのでご興味のある方は是非チェックなさって下さい。

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楽器商

いつもいつもお世話になっている楽器商の『拓蔵』さん。

先日お母様が使っておられた楽器を譲り受けて使っていらっしゃる主婦の方が
楽器のメンテナンスにと行かれました。

表板と横板の部分に隙間ができていたり、ネックが薄くなっていて下がっていたり、
駒が曲がっていたりと・・・
メンテナンスする部分が沢山あることを拓蔵さんから丁寧に説明を受け
「修理するより買い直した方がいいでしょうか?」と質問してみたところ
「次ぎに買い直すならば○○万以上の楽器になるでしょうね・・・・。
 ちゃんと修理すればまだまだ大丈夫ですよ。」とのこと。
こんな丁寧で優し楽器商の方はなかなかいらっしゃいません!

楽器店とはプライドと敷居が高くお客の足元をみて商談する店が多いい世界です。
店構えからして入りにくく、入ればコテコテのアンティーク家具が取り揃えてあり
オールドの楽器がずらりとこれ見よがしに飾られてて記載なしの値札。
楽器名鑑の本がずらり、
店に通われてるプレイヤーの演奏会のチラシがどっさりと貼られて威圧される・・・・。
たいていは表に立つ店番の方がいて奥のガラス越しの部屋にいわゆる職人と呼ばれる人が仕事をしている感じです。

たいていの店は一見さんは軽くあしらわれます。
というか恐らくお客側もその雰囲気に戸惑うのだと思います。
なので確実なのは師事している先生から紹介していただくのがいいでしょう。
先生から一報入れていただくのがとても丁寧だと思いますが
先生もお忙しいし、先生に入れて下さいとも言い難いものです。
なので師事している先生の名前を出すのがいいと思います。
例「○○先生に師事している○○です。今日は毛替えをお願いしに着ました。」のように。

全てがそうとはいいませんが、悪いお店になると本当に足元を見られます。
使用している楽器をみて品を出すとか、品を出してこないという反対のこともでてきます。
アンティークとは家具も同じだと思いますがコレという価値が付けられないのです。

話がそれてしまいましたが続きはまた次に

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正しいフォーム

音程をとるのに左指がきになるのか
体を内側に傾けて弾くフォームの方が時々いらっしゃいます。

内側に傾けると左ひじが動かしにくく余計に音程がとりにくくなります。
また内側から見ている目線と正常なフォームからみている目線とは異なってきます。

正確な音程の場所は目で見てとるのではなく、手の形で覚えましょう!

楽器は肩にのせて出来る限り平らな状態を保って綺麗なフォームで演奏して下さい!

*正しい楽器のフォーム
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*内側に入り込んでるフォーム
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憧れの演奏家Midoriさん

先日N響の定期で五嶋みどりさんの演奏会に行って来ました。
Midoriさんは私のは大好きな演奏家の一人でN響との共演は28年振りになります。
私も生で聴いたのは20年振りぐらい。それはもう一週間前から楽しみにしていた日でした☆

曲目はショスタコのヴァイオリンコンチェルト♪
<一楽章>初めから長々と叙情あるれる旋律のメロディーが続きますがPPからf、
粘りのある太い音から透明感のある音まで私は2階席でしたがppの透き通る音も
しっかりと届いていました。
<二楽章>重音とリズム感のあるのが特徴的。
同じ音が何回も鳴らされる部分が数箇所ありましたがどの音も全部音色が違うのが分かります。
また重音も彼女の歯切れのよいテクニックがとても効いていました。

Midoirさんの演奏はとてつもなく情熱的で、粘りがあってドスがきいていて、
歯切れがよくて透明感もあってそれでいて女性的で繊細で本当に憧れる演奏家さんです!!

演奏している姿は独特で足を大きく開き、体を前後左右に動かし時には抱え込むような格好で、
顔は寝かすような傾きで指板の方はほとんど見ず、弓は弦に吸い付いてるかのように返しの時も関係なしに粘りがあり太い音を出す。
弾いている姿は女スネイクとも言うべき姿で、楽器を持つと『狂人』に変わる。

一音たりとも意味のない音は無く、ソリストとして技術を魅せ付けるとか、
作曲者の思いを伝えるとかという次元を超越しMidoriさんの生き様、
魂の叫びのようなものを感じました。
聴いているとファ~と涙が出てくるような。

楽器を下ろすと普通の心優しい背の低い一人の女性なんですけど。。。

今回のN響は義兄が在籍していてチケットを取ってくれたのですが
実は前日の本番では二箇所暗譜がとんでピリピリだったそうです。
ちなみに当日Midoriさんからの差し入れは柚子入りいなり寿司だったそうな☆

★土日などは託児ありでコンサートを鑑賞することができますので
ママにとっては罪悪感など感じずに自分の時間も楽しめることができます。
私も今回利用させていただきました。
事前予約をして、引渡し&託児場所もホール内とママに無駄な時間を使わせません。
心配なら休憩時間に様子を見に行けます。
料金はコンサート時間内¥1000。二人目から半額。(プロのシッターさんです)
是非生の音を聴く機会を持って下さい♪

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ヴァイオリンを始める時期

先日数人の指導者仲間で話してたテーマと結論のご報告

<テーマ>
3歳から始めるのと6歳から始めるのとどう違うのか?
なぜ音楽は早い時期からと言われるのか?

結論から言うと本人に興味があるならば早い時期から始めるのが良い!

<メリット>
★何といっても手の柔軟さが違います。→10/15付けブログ写真を是非ご覧下さい
3歳から始めた6歳の時期の手と6歳から始めた3年経った手では
素人の目からは同じかもしれませんが指導者からすると全然柔軟さが違います。
その柔軟さが技術を身に付けていく時の速さとか器用さに関係してきて
次第に教本の進み具合にも影響してくることがあります。

★耳の育ちが違います
3歳から音に触れているだけに微妙な音程の違い、音感が良かったり、音色の違い、
何と言ってもリズム感はてき面に違うと感じます。

<デメリット>
☆譜面の理解が難しいです。
指導者皆が同意見の幼児期音楽あるある!なのですが、
例えばミとソ、ファとラなどの違いが難しいようです。

☆レッスン中の集中力、言葉の理解力

※上記には個人差もあります

↓三歳になってすぐ習い始め現在四歳ですでにこの右手手首の柔軟さ!
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必ず壁にぶつかる

「先生は小さい頃からずっとヴァイオリンがお好きだったんですか?」
と時々聞かれます。
もちろん「好きですよ!」と答えたいけどそんなわけがない!!(笑)

何事も続けてると必ず嫌な時がくる。
仕事だって、子育てだって、料理だって、掃除だってどんだけ好きで始めても。

でもそういうときに乗り越えられるかどうか!ってのが一番肝心なのだと思うのです。

小さいからまだ無理、大人だから体が硬くて無理とかじゃなくて
小さくても小さいなりに苦手なことを頑張ろうとする意志をもつ事が大事なんじゃないかと。

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